2012年3月20日火曜日

梨とパイナップルは栄養が全くないと聞いたことがあるのですが、ほんまですか?

梨とパイナップルは栄養が全くないと聞いたことがあるのですが、ほんまですか?







■梨の栄養■

梨は、バラ科にナシ属の植物で、和梨、中国梨、西洋梨などの種類があります。成分の約90%が水分で、栄養成分としては、カリウムや食物繊維などが含まれています。カリウムは、むくみを解消したり、摂りすぎた塩分を排泄したり、夏バテにも効果があるとされています。



また、アミノ酸の一種のアスパラギン酸も含まれています。アスパラギン酸は、新陳代謝を活発にし、疲労回復に効果があるとされています。



■パイナップルの栄養■

パイナップルに含まれる主な栄養には、ビタミンB1、B6、Cなどのビタミン類や、「クエン酸」「ブロメリン」という栄養成分も含まれています。



ビタミンB1は、糖質(炭水化物)を体のエネルギーに変え、疲労を早く回復させる働きがあります。特に、甘いもの(糖質が多い)をよく食べる人や、お酒の量が多い人はビタミンB1が消費されるので、不足しないようにしたい栄養です。またビタミンB1は、神経系を正常に保ち、けんたい感や手足のしびれ、脚気などを予防する効能があります。



ビタミンB6は、食品のたんぱく質を、筋肉、内蔵、骨、皮膚、ホルモンなどを作る材料に、変える働きがあります。ビタミンB6を十分摂ることによって、湿疹、肌荒れ、ホルモンの異常分泌などを、予防することができます。



ビタミンCは、体に有害な活性酸素を分解して、生活習慣病や老化を予防したり、コラーゲンの合成を助け、肌や皮膚を丈夫にする効能があります。また、メラニン色素を分解して、肌のシミやそばかす、くすみを減らす効能もあります。



パイナップルに含まれるクエン酸は、疲労回復、老化防止に効果がある栄養成分で、ビタミンB1やビタミンCとの相乗効果が期待できます。



そして、パイナップルには、たんぱく質を分解する酵素「ブロメリン」という、栄養成分も含まれています。たんぱく質が多い食品は、魚や肉類が多いのですが、これらの食品を食べた後に、パイナップルを食べると、消化が助けられ胃のもたれが少なくなります。








そんなことない。



ビタミンやカリウム、食物繊維もありますよ~。

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